7月12日 これが今日の有望ストップ高銘柄

エッジテクノロジー(4268)

350円の公募価格に対して、初値は694円。3月30日には1857円まで上伸しましたが、東京証券取引所が4月7日から当社株の信用取引の委託保証金率を変更したことをきっかけに反落しました。その後も、アメリカの金利上昇を受けたグロース株からの資金流出のあおりを受け、株価は軟調に推移。足元は800円台と、最高値の半値以下まで調整しています。

トリプルアイズ(5026)

公募価格880円に対して、上場初日は値つかず。上場2日目に2200円で初値をつけました。ただ、その後は下落基調に転じ、6月17日には1026円まで突っ込みました。その後はやや持ち直し、足元は1200円台で推移しています。

今2022年8月期はAI画像認識の顧客数が急拡大する見込み。来2023年8月期も大口案件の獲得が進む公算で、収益が続伸する見通しです。

モイ(5031)

公募価格470円に対して、初値は902円。上場3日目には1387円まで急騰しました。ただ、上場4日目はストップ安まで売り込まれ、その後は軟調に推移。足元は500円台で低迷しています。

今2023年1月期は、ツイキャスの課金ユーザー数、1人当たりのアイテム利用額がともに増加する見込み。電子チケットなどの手数料収入も堅調で、営業増益となる見通しです。